OPERATIONS &
SALES
吹奏楽やピアノの経験からホールなどの文化施設を身近に感じており、当社の会社説明会に参加。
音楽や美術、舞踊といった文化芸術を守り広める、運営・営業の仕事に興味を持つ。アルバイトで携わったイベントに当社が関係していることに運命を感じ、入社を決意。
自治体に委託された文化施設を管理運営するのが、私たち営業の役割です。自治体の方々と管理運営方針を議論したり、その内容をもとに年度予算を調整したり、協力企業と各種契約を締結したり、現場で働くスタッフに向けた研修会を企画・開催したり。自治体のご要望や当社の方針を踏まえながら、現場スタッフが働きやすい環境を整え、地域住民の皆さまの居場所となる空間を生み出しています。基本的には本社勤務ですが、月に数回は担当している文化施設を訪れて現場スタッフと打ち合わせを行います。地域住民の方々と直接接する現場の声を聞くことが、より良い施設運営のためには欠かせません。意見を実際に反映した現場では、「業務効率が上がって助かりました」など感謝いただく機会も多くやりがいを感じます。
私が現在担当している文化施設は2つ。まず1つ目は都内にある市民会館で、大小2つのホールに加え、展示室や会議室などの貸し出しを行う受付の管理運営を担っています。入学式や会社説明会、サークル活動など地域住民の方々による利用も多く、様々な用途に応える設備を備えているのが特徴です。2つ目は山梨県にある文化ホールで、大小2つのホールの管理運営を担っています。こちらではコンサートや演劇などの開催が多く、照明や音響をはじめ、その世界観をつくり上げるための機材が豊富に備わっています。そのため現場スタッフとの会話では、舞台技術に関する専門的な用語が飛び交うことも。当初は話す内容を理解するだけで一苦労でしたが、わからないことはそのままにせず納得するまで調べる癖が身につきました。
若いうちから現場経験を積み、失敗を重ねながらも一歩ずつ成長を実感できる環境が、当社の大きな魅力だと感じています。私自身は入社してすぐ、都内にある文化施設の100周年記念事業に携わりました。縁のあるアーティストによるライブを開催したり、これまでの歴史に関する資料を展示したりと、約半年間にわたって様々な企画を実施。新人である私の意見にも真摯に耳を傾けてくださる現場スタッフの方々に囲まれて、今の自分にできる精一杯をやり切ることの大切さを学びました。これからの目標は、様々な道のプロフェッショナルと対等に意見し合えるようになること。そして文化芸術はもちろん、地域社会を活性化する一助になることです。そのためにも学び続ける姿勢を絶やさず、何事にも前向きに挑戦し続けていきます。
自由に就業時間を定めるフレックスタイム制なので、毎日のスケジュールは自分で管理しています。効率的に業務を進められるよう心がけ、残業時間は月5時間程度です。また基本は土日休みなので、友人と一緒に推し活を満喫するなどプライベートも充実させることができます。
就職活動では「どうなりたいか」という言葉をよく耳にしますが、未来のありたい姿を想像できないという人も少なくないでしょう。そんな方は、興味があることや好きなことを基軸に就職先を検討してみるのがおすすめです。きっと、やってみたいことが見えてくるはずです。そして選考では着飾ることなくありのままの姿で、あなたの想いを熱く語ってみてください!