INTERVIEW社員を知る

自治体に委託された
文化施設を管理運営し、
地域社会を盛り上げていく。

M.S./2023年入社 株式会社 共立
施設開発事業本部
営業二部 運営第一課
運営・営業

OPERATIONS &
SALES

PROFILE

吹奏楽やピアノの経験からホールなどの文化施設を身近に感じており、当社の会社説明会に参加。
音楽や美術、舞踊といった文化芸術を守り広める、運営・営業の仕事に興味を持つ。アルバイトで携わったイベントに当社が関係していることに運命を感じ、入社を決意。

様々な要望を現場に反映。
スタッフにいただく
感謝の言葉がやりがいに。

自治体に委託された文化施設を管理運営するのが、私たち営業の役割です。自治体の方々と管理運営方針を議論したり、その内容をもとに年度予算を調整したり、協力企業と各種契約を締結したり、現場で働くスタッフに向けた研修会を企画・開催したり。自治体のご要望や当社の方針を踏まえながら、現場スタッフが働きやすい環境を整え、地域住民の皆さまの居場所となる空間を生み出しています。基本的には本社勤務ですが、月に数回は担当している文化施設を訪れて現場スタッフと打ち合わせを行います。地域住民の方々と直接接する現場の声を聞くことが、より良い施設運営のためには欠かせません。意見を実際に反映した現場では、「業務効率が上がって助かりました」など感謝いただく機会も多くやりがいを感じます。

東京都と山梨県。
それぞれの特徴を持つ
2つの文化施設を担当する。

私が現在担当している文化施設は2つ。まず1つ目は都内にある市民会館で、大小2つのホールに加え、展示室や会議室などの貸し出しを行う受付の管理運営を担っています。入学式や会社説明会、サークル活動など地域住民の方々による利用も多く、様々な用途に応える設備を備えているのが特徴です。2つ目は山梨県にある文化ホールで、大小2つのホールの管理運営を担っています。こちらではコンサートや演劇などの開催が多く、照明や音響をはじめ、その世界観をつくり上げるための機材が豊富に備わっています。そのため現場スタッフとの会話では、舞台技術に関する専門的な用語が飛び交うことも。当初は話す内容を理解するだけで一苦労でしたが、わからないことはそのままにせず納得するまで調べる癖が身につきました。

何事にも前向きに学び続ける
姿勢を絶やさず、
今の自分にできる精一杯を。

若いうちから現場経験を積み、失敗を重ねながらも一歩ずつ成長を実感できる環境が、当社の大きな魅力だと感じています。私自身は入社してすぐ、都内にある文化施設の100周年記念事業に携わりました。縁のあるアーティストによるライブを開催したり、これまでの歴史に関する資料を展示したりと、約半年間にわたって様々な企画を実施。新人である私の意見にも真摯に耳を傾けてくださる現場スタッフの方々に囲まれて、今の自分にできる精一杯をやり切ることの大切さを学びました。これからの目標は、様々な道のプロフェッショナルと対等に意見し合えるようになること。そして文化芸術はもちろん、地域社会を活性化する一助になることです。そのためにも学び続ける姿勢を絶やさず、何事にも前向きに挑戦し続けていきます。

WEEKLY SCHEDULE

時間
週間スケジュール

自由に就業時間を定めるフレックスタイム制なので、毎日のスケジュールは自分で管理しています。効率的に業務を進められるよう心がけ、残業時間は月5時間程度です。また基本は土日休みなので、友人と一緒に推し活を満喫するなどプライベートも充実させることができます。

  • 施設予約抽選会 約1年前から予約開始するホールの抽選会。手伝いに行くことがあります。
  • 理事会 施設をともに管理運営する他社の方々と情報・意見交換をする場。

MESSAGE

就職活動では「どうなりたいか」という言葉をよく耳にしますが、未来のありたい姿を想像できないという人も少なくないでしょう。そんな方は、興味があることや好きなことを基軸に就職先を検討してみるのがおすすめです。きっと、やってみたいことが見えてくるはずです。そして選考では着飾ることなくありのままの姿で、あなたの想いを熱く語ってみてください!